安定地中隔離を目指した液体CO2の超微粒化

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タイトル別名
  • Study on the ultramicronization of liquid CO2 for stable geological storage

抄録

近年，化石燃料などの利用によって温室効果ガスである二酸化炭素（CO2）が大気中に排出され，地球温暖化の主要因となっている．大気中へのCO2排出量低減のため，最も実用化に近い技術としてCO2の地中隔離技術が注目されている．CO2の漏洩を防ぐキャップロックが少ない日本周辺の地質構造に適した技術として，本研究では高圧水中で液体CO2を超微粒化させ，界面張力による帯水層中でのCO2貯留方法の確立を目指す．特に界面活性剤の濃度による液体CO2の微粒化過程と，微粒状態の維持時間について調べた．

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205587166592
  • NII論文ID
    130004729768
  • DOI
    10.11368/nhts.2008.0.60.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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