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- 面谷 信
- 東海大学 工学部 光 · 画像工学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Difficult but Interesting Topics on Color Science
- イロ ノ ムズカシサ ト オモシロサ
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抄録
人間の感覚量であるところの 「色」 の認識過程をブラックボックス化することなく分析しその解明結果を工学的に利用するという目標に対し,若干のヒントとなりそうな話題をいくつか提供する.話題としては,視覚認識過程の要素分けから始め,反射物と発光物とは見分けられるか?発光型ディスプレイは本質的に疲れやすいか?色の恒常性とは?印刷物や反射型ディスプレイと発光型ディスプレイとではどちらが照明条件によって表示色が変化して見えがちか?金 · 銀色は本当に色か?その認識メカニズムは?金 · 銀色インク印刷の意義は?人間にとって色彩情報の位置づけは?という素朴な疑問等について順次採り上げ,筆者らの簡単な実験結果の紹介を織り交ぜながら見解を述べる.本報告は必ずしも素朴な思い込み通りにならない実例の紹介を通じて,色の面白さや落とし穴の一端を読者に伝えようとするものである.
収録刊行物
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- 日本画像学会誌
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日本画像学会誌 50 (6), 534-538, 2011
一般社団法人 日本画像学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679074645888
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- NII論文ID
- 130004800823
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- NII書誌ID
- AA1137305X
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- ISSN
- 18804675
- 13444425
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- NDL書誌ID
- 023448704
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可