書誌事項
- タイトル別名
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- Affected circadian blood pressure pattern following intracerebral hemorrhage
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抄録
脳血管障害の発症,予後を検討する上で重要な因子となる血圧日内変動の変化を,高血圧性脳出血急性期および亜急性期の24時間血圧(24hABPM)計測により解析した.対象は発症24時間以内の急性期脳出血症例(32例:平均年齢62.0歳).入院時および3週間後の24hABPMにて血圧日内変動をdipper型(D型)とnon-dipper型(ND型)に分類した.結果,入院時血圧は血腫サイズあるいは病変部位との関連を認めなかったが,急性期血圧コントロール不良群では良好群に比べて有意に大きな血腫であった.また,ND型はD型に比べ24hABPMの1回目,2回目とも有意に大きな血腫だった.結論として,脳出血サイズが急性期の血圧コントロールに影響し,さらに亜急性期にかけてのND型に関連していることが示唆された.
収録刊行物
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- 脳卒中
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脳卒中 34 (4), 215-220, 2012
一般社団法人 日本脳卒中学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679615281024
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- NII論文ID
- 130004873567
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- ISSN
- 18831923
- 09120726
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可