自己去勢を企図した性同一性障害の1例

書誌事項

タイトル別名
  • INCOMPLETE SELF-CASTRATION BY THE PATIENT WITH GENDER IDENTIFY DISORDER: A CASE REPORT
  • 症例報告 自己去勢を企図した性同一性障害の1例
  • ショウレイ ホウコク ジコ キョセイ オ キト シタ セイ ドウイツセイ ショウガイ ノ 1レイ

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抄録

症例は29歳,男性.性同一性障害患者.主訴は陰嚢部痛.自己去勢を試みたが,出血と疼痛のため中止し,2時間後に当院に受診した.両側精巣は摘除されておらず,腰椎麻酔下に陰嚢縫合術を施行した.術後,自傷の反復は認めない.

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参考文献 (1)*注記

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