書誌事項
- タイトル別名
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- Anti SARS-CoV Activity of Extracts from Japanese Pepper (Zanthoxylum piperitum (L.) DC. f. inerme Makino)
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抄録
ブドウサンショウの利用性,および健康食品としての可能性に関する基礎的情報を得る目的で,抗ウイルス活性をもつ物質を探索した.ブドウサンショウの各部位の抽出液から疎水性クロマトグラフィーで部分精製したプロアントシアニジン(PANs)が,抗SARS-CoV活性を示した.この抗ウイルス活性は,PANsによる細胞内抗酸化因子,Mn-SODの誘導によるものであると考えられた.さらに,ブドウサンショウの果皮に比較的多量に含まれるPANsは,抗SARS-CoV活性のみならず,今後インフルエンザウイルスに対する感染予防対策として,より幅広い健康食品などへ利用される可能性が示唆される.<br>
収録刊行物
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- 園芸学研究
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園芸学研究 10 (2), 267-272, 2011
一般社団法人 園芸学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205211274368
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- NII論文ID
- 130004938711
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- NII書誌ID
- AA11608561
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- ISSN
- 18803571
- 13472658
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可