書誌事項
- タイトル別名
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- THE FLOOD SIMULATION OF THE 2011 OFF THE PACIFIC COAST OF TOHOKU EARTHQUAKE TSUNAMI IN URBAN AREA OF KAMAISHI BAY
抄録
三角形非構造格子を用いて建物等の形状を一つ一つ表現することにより,集中発散を伴いながら市街地を遡上する津波のシミュレーションモデルを構成した.建物等は内外水位差により氾濫水が侵入できる半透過壁とした.このモデルを2011年東北地方太平洋沖地震津波による岩手県釜石市街地における氾濫に適用した.災害時のビデオ画像および災害後の現地調査との比較から計算モデルの再現性を検証した.その結果,半透過壁の透過係数を調整することにより,津波の侵入速度,最大水位の空間分布などが概ね再現しうることがわかった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B1(水工学)
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土木学会論文集B1(水工学) 71 (1), 16-27, 2015
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205353455488
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- NII論文ID
- 130004961430
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- ISSN
- 2185467X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可