核沸騰熱伝達機構解明のための微小重力実験

• 小谷 優介

  九州大学

• 河南 治

  兵庫県立大学

• 坂田 淑乃

  九州大学

• 浅田 有香

  九州大学

• 永安 忠

  九州大学

• 新本 康久

  九州大学

• 大田 治彦

  九州大学

• 佐藤 洋一

  宇宙航空研究開発機構

• オレグ カボフ

  ブリュッセル自由大学

• クッカース パトリック

  ブリュッセル自由大学

• セルゲイ チコフ

  ブリュッセル自由大学

書誌事項

タイトル別名

• Study on the Mechanisms of Nucleate Boiling Heat Transfer by using Microgravity Environment

抄録

航空機のパラボリックフライトにより実現される微小重力下でプール沸騰実験を行い，核沸騰における気泡発生の様子や熱伝達機構について調べることを試みた．地上実験では，サファイアガラス基板に温度センサとミニヒータを88対備えた透明伝熱面を用いて動作確認を行った．航空機による微小重力下のプール沸騰実験では，微小重力下における気泡挙動を反映した局所温度データおよび映像を取得した．この実験結果について述べる．

収録刊行物

• 日本伝熱シンポジウム講演論文集

  日本伝熱シンポジウム講演論文集 2009 (0), 13-13, 2009

  社団法人 日本伝熱学会

詳細情報

• CRID: 1390001205586953344
• NII論文ID: 130005018697
• DOI: 10.11368/nhts.2009.0.13.0
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可