外乱によって生成された入出力データを用いた外乱抑制FRIT法

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タイトル別名
  • An FRIT method for disturbance attenuation using input-output data

抄録

本稿では,FRIT法による制御器パラメータの調整に ある特定の基底関数の線形和で記述されることが仮定された 未知外乱によって生成される入出力データを 用いる手法を与える. 外乱によって生成される入出力データを 用いて外乱抑制FRIT法を構成する問題は, 大きさ未知のインパルス状の外乱に対して, 外乱の大きさと制御パラメータを同時に推定する方法を 著者により提案されているが,本稿は, この手法を外乱信号がある特定の基底関数の線形和で記述される場合に 拡張するものである.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680621694720
  • NII論文ID
    130005025897
  • DOI
    10.11511/jacc.53.0.89.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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