地上レーザーを用いた樹木構造把握  [in Japanese] Capturing Tree Structure Using Terrestrial Laser.  [in Japanese]

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レーザーリモートセンシング技術の発展により、これまで不可能であった樹木構造把握が可能となってきた。本研究では地上レーザーを用いて詳細に樹木構造データを取得し、3次元点群データから樹木の幹枝を分類し、各構造を測定した。樹木構造の把握は、コンピュータグラフィックの技術を用いて、レーザー点群に対し内挿する表面を作成した。地上レーザー計測を北海道から滋賀まで様々な樹種を対象に行い、得られたデータを解析し、現地調査したデータと比較した。現地調査は伐倒やロープ登攀によって取得した。研究結果は、胸高直径はどの樹種に対しても3cm以内の誤差で測定可能であり、樹高は地上からのレーザー照射にも関わらず、50cm以内の誤差で測定できた。地上レーザーは航空機レーザーによるデータ取得と視点が異なるため、今後効率の良いサンプル手法が必要である。また枝葉構造の把握も可能であるが、レーザー照射可能距離がセンサーによって異なることから、樹木測定に有効な照射範囲を今後考慮する必要があることがわかった。

Journal

  • The Japanese Forest Society Congress

    The Japanese Forest Society Congress 124(0), 349, 2013

    THE JAPANESE FORESTRY SOCIETY

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