極東南部アジアのメイメチャイトのパイロットデータの報告 The preliminary isotopic data of meimechite rocks from Far East Asia

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極東南部地域に位置するシホテアリン山脈は、ジュラ紀から白亜紀前期にかけて、白亜紀前期から白亜紀後期にかけての付加体が東西に帯状に分布しており、付加体を形成するオフィオライトの中には、付加体の形成後にそれらを貫くように噴出し、コマチアイトに似た組成を持つメイメチャイトという火山岩が分布している。また、日本の瀬戸川帯、嶺岡帯にも同様に白亜紀から新生代の付加帯が分布し、日本海拡大以前、両地域は隣接していたと考えられる。このメイメチャイトと呼ばれる火山岩は、ピクライト玄武岩のなかでさらに高いMgOを主要元素に含みアルカリ元素は少ないが、太古代のコマチアイトによく似た元素組成を持っている。このメイメチャイトと沈み込み帯との関連を考える上で、同位体測定が重要であり、マグマ活動期を知る上でその年代も重要であるため、そのパイロットデータについて報告する。

Journal

  • Abstracts of Annual Meeting of the Geochemical Society of Japan

    Abstracts of Annual Meeting of the Geochemical Society of Japan 56(0), 192-192, 2009

    GEOCHEMICAL SOCIETY OF JAPAN

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