『自閉症スペクトラム障害の病態解明と治療薬開発を目指して』 自閉症スペクトラム障害の分子薬理学的研究 Pathology and treatment of autism spectrum disorders

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著者

抄録

自閉症スペクトラム障害(以下,自閉症)は,対人相互関係やコミュニケーションの障害を主な特徴とする発達障害である.自閉症の病態解明や治療薬開発のために,現在まで様々な自閉症モデル動物が作製され,解析されてきた.本稿では自閉症の発症に関わる分子の中でも特にmammalian/mechanistic target of rapamycin(mTOR)シグナル系の分子を中心に紹介しながらこれまでの主な自閉症モデル動物を示し,さらに薬物投与によって改善が見られた自閉症モデル動物の研究をあげ,今後のヒトへの応用と治療薬開発に向けた考察を行う.

収録刊行物

  • 日本薬理学雑誌

    日本薬理学雑誌 145(4), 193-200, 2015

    公益社団法人 日本薬理学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    130005061555
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00198335
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    0015-5691
  • NDL 記事登録ID
    026319233
  • NDL 請求記号
    Z19-247
  • データ提供元
    NDL  J-STAGE 
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