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- 國重 龍太郎
- 琉球大学医学部保健学科成人看護学I
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- 大湾 知子
- 琉球大学医学部保健学科成人看護学I 琉球大学医学部附属病院 感染対策室
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- 富島 美幸
- 琉球大学医学部附属病院 感染対策室
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- 武加竹 咲子
- 琉球大学医学部附属病院 感染対策室
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- 久田 友治
- 琉球大学医学部附属病院 感染対策室 琉球大学医学部附属病院 手術部
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- 小出 道夫
- 琉球大学大学院医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科学講座
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- 健山 正男
- 琉球大学医学部附属病院 感染対策室 琉球大学大学院医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科学講座
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- 比嘉 太
- 琉球大学医学部附属病院 感染対策室 琉球大学大学院医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科学講座
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- 藤田 次郎
- 琉球大学医学部附属病院 感染対策室 琉球大学大学院医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Promotion of Departmental Cooperative Activities Supporting the System of Legionella Infection Control in the Hospital
- トウ イン ニ オケル インナイ レジオネラ カンセン タイサク ブショ カン レンケイ カツドウ シエン システム コウチク ノ ケントウ
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抄録
当院では浴室のシャワー水におけるレジオネラ調査を毎年行っている.2010年度では5階精神科病棟浴室のシンクタップ1件のみにレジオネラが検出された.2011年度では4階産婦人科・周産母子センター,NICUのシャワー,シンクタップ,浴室以外の洗面台等水系設備の複数の箇所からレジオネラが検出された.対策としてホース交換と放水を長期間行ったのち再検査した結果,1ヶ所を除いてすべて陰性であった.聞き取り調査によると,陽性であった周産母子センター面談室手洗いシンクは放水による対策が十分に行われていなかった事が判明した.<br> 今回はレジオネラ発生箇所と水系設備の配置や使用状況から,組織連携を主とするレジオネラ対策活動指針を考察した.4階は水系設備の最下層であり水が淀みやすい.さらに給水管の使用頻度が低いためにレジオネラの検出が多くなり,レジオネラ感染症への危険性が高まると推定される.レジオネラ対策では,給水設備の配置や水系設備の使用頻度を正しく把握する必要がある.このため調査者は感染対策室,該当部署,設備課との連携と協力,情報交換を迅速に対応することが不可欠である.これを円滑に行えるよう支援できるシステムを構築した.<br>
収録刊行物
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- 日本環境感染学会誌
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日本環境感染学会誌 30 (1), 14-21, 2015
一般社団法人 日本環境感染学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680274486656
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- NII論文ID
- 130005064060
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- NII書誌ID
- AA12313188
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- ISSN
- 18832407
- 1882532X
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- NDL書誌ID
- 026055634
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可