ICU 入院中の患者に対する子どもの面会制限に関する実態調査  [in Japanese] A Questionnaire Survey of the Restricted Visiting of Children for the Patient who are in ICUs  [in Japanese]

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Abstract

本研究は,ICU 入院中の患者に対する子どもの面会制限の実態とその理由を明らかにし,ICU 入院中の患者に対する子どもの面会のあり方について検討することを目的とし,ICU を有する全国 333 施設の看護師長を対象とした郵送法による自記式質問紙調査を実施した.その結果,148 施設の看護師長から回答を得て(回収率 44.4%),有効回答数は 141 施設(95.3%)であった.そのうち ICU 入院中の患者に対する子どもの面会は,「原則面会制限しているが特例で許可」が 109 施設(77.3%)で最も多く,「面会制限あり」が 19 施設(13.5%),「面会制限なし」が 13 施設(9.2%)であった.子どもの面会を制限する理由は,患者・子ども双方への感染の可能性,子どもへの心理的影響等が主な理由であった.また,特例面会は,患者が終末期の場合,患者の看取りをする場合,患者の予断が許されない場合などに多かった.そして,特例面会許可者は,看護師長や看護主任が最も多く,面会のゲートキーパー的役割を果たしていると考えられた.

Journal

  • Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing

    Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 5(2), 33-42, 2009

    Japan Academy of Critical Care Nursing

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    130005071413
  • Text Lang
    JPN
  • ISSN
    1880-8913
  • Data Source
    J-STAGE 
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