書誌事項
- タイトル別名
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- TEMPORAL VARIATION OF SEDIMENTARY STRUCTURE OF DREDGED SOIL LAYER IN AN ARTIFICIAL INTERTIDAL FLAT: FOLLOW UP RESEARCH USING MASW AND ITS VERIFICATION
抄録
各地で試みられている人工干潟の造成事業では,航路・泊地の整備で発生した浚渫土砂が埋立材として有効活用されているが,ヘドロのような超軟弱な状態のまま干潟内部に閉じ込められた浚渫土砂の時間変化についての知見はきわめて少ない.本研究では,2008年に造成された徳山下松港人工干潟を対象として,造成直後から数年間にわたりMASWによる継続的な調査により物性の変化をモニタリングした結果を報告する.せん断波速度が25m/sしかないような超軟弱な地層においても,MASWは十分な精度でせん断波速度構造を把握できることをサイスミックコーンによる直接測定で検証した.時間の経過とともに緩やかに生じる強度増加は,圧密による含水比の減少(間隙比の減少)のみならず,シキソトロピーによる強度回復の影響が強く現れている.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 71 (2), I_826-I_831, 2015
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205352519808
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- NII論文ID
- 130005097485
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可