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- 石浦 菜岐佐
- 関西学院大学理工学部情報科学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Compiler Fuzzing
抄録
コンパイラはソフトウェア開発の基盤ツールであり,その信頼性確保は重要な課題である.コンパイラのテストは数千本から数十万本のテストプログラムから成るテストスイートを用いて行われるが,テストの数が有限である以上,どうしても不具合の見逃しは防げず,最新のGCC やLLVM/Clang などの比較的品質が高いとされるコンパイラにも多くの不具合が報告されている.近年,ランダムに生成したプログラムによりそのような不具合を検出するコンパイラ・ファジングのツールが幾つか開発され,成果を挙げている.本稿では,これまでに開発された手法やツールの狙いや課題について概観し,今後の方向性についての所感を述べる.
収録刊行物
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- IEICE FUNDAMENTALS REVIEW
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IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 9 (3), 188-196, 2016
一般社団法人 電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205342629760
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- NII論文ID
- 130005117711
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- ISSN
- 18820875
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可