書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical Outcomes of Second ALTA Therapy for Recurrent Hemorrhoids Compared with First Results
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抄録
(背景)内痔核ALTA療法後の再発に対する再ALTA療法の治療成績の報告は少ない.<BR>(対象と方法)再ALTA療法を希望した50例を対象とし有害事象,治療成績を初回の結果と比較検討した.また初回から改善した痔核の有無,再発までの期間の層別分析を行った.<BR>(結果)有害事象は初回と再ALTA療法で差はなかった.初回時の再発中央値は231日で,再ALTA療法後の160日と差はなく(p=0.87),改善痔核有無別再発率にも差はなかった.層別分析にて再ALTA療法は初回からの再発期間が早期であるほど根治性に若干の上乗せ効果はあったがやはり早期に再発し,晩期再発例では上乗せ効果はなく初回とほぼ同等の根治性であった.<BR>(結論)再ALTA療法は初回と同様に安全に施行できるが,根治性には限界があった.姑息的には再ALTA療法は適応となりうるが,治療効果は十分に説明する必要があると思われた.
収録刊行物
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- 日本大腸肛門病学会雑誌
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日本大腸肛門病学会雑誌 69 (2), 90-95, 2016
日本大腸肛門病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679831338880
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- NII論文ID
- 130005120668
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- ISSN
- 18829619
- 00471801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可