書誌事項
- タイトル別名
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- REVIEW AND CLASSIFICATION OF QUANTITATIVE ASSESSMENT METHODS OF RESILIENCE INTENDED FOR INFRASTRUCTURE
抄録
本研究では,ライフライン分野におけるレジリエンスの定量評価手法をレビューし,その類型化を試みた.まず,レジリエンスの対策戦略として,回復・適応も含む対策戦略,ハザード未特定事象への対策戦略を類型の軸として,前者を外力応答評価,後者を網羅性評価と分類した.さらに,主体(供給部門側,需要部門またはコミュニティ側)の観点を補助的な類型の軸とした.以上に基づき,定量評価手法を外力に対するライフライン機能の応答評価,ライフライン機能の停止に対する耐性評価,ライフラインレジリエンスの網羅性評価,コミュニティレジリエンスの網羅性評価の4つに分類した.既報における各手法の設計,適用の事例をとりまとめ,その特徴を考察するとともに,社会実装に向けた課題を整理した.
収録刊行物
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- 土木学会論文集F6(安全問題)
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土木学会論文集F6(安全問題) 71 (2), I_33-I_40, 2015
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205356635264
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- NII論文ID
- 130005123689
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- ISSN
- 21856621
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可