書誌事項
- タイトル別名
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- The Relationships Among Environmental Provision and Quality of Life of Schizophrenic Patients
- デイケア ニ ツウショ スル トウゴウ シッチョウショウ カンジャ ノ イバショカン ト Quality of Life ト ノ カンレン
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抄録
本研究は,デイケアに通所し地域で生活する統合失調症患者83名を対象に,居場所感とQOLの2変数の関連を明らかにすることを目的とした横断研究である。調査項目は,日本語版WHOQOL-26,精神障害者の居場所感尺度(3下位尺度からなる2次因子モデル),個人特性で構成した。想定した居場所感とQOLの因果関係モデルを共分散構造分析を用いて検討した結果,適合度指標は統計学的な許容水準を満たし,モデルはデータに適合した。居場所感が大きいことは,より良いQOLであることが明らかになり,その寄与率は44%であった。このことから,在宅生活をする統合失調症患者がより良いQOLを獲得するためには,彼らの居場所感を高める支援が有効であることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本看護研究学会雑誌
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日本看護研究学会雑誌 32 (1), 1_91-1_97, 2009
一般社団法人 日本看護研究学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205743254016
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- NII論文ID
- 130005133405
- 10026505013
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- NII書誌ID
- AN00330079
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- ISSN
- 02859262
- 21896100
- 21883599
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- NDL書誌ID
- 10310098
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可