3.腸内細菌叢と肥満症 3. Gut Microbiome and Obesity

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著者

    • 入江 潤一郎 Irie Junichiro
    • 慶應義塾大学腎臓内分泌代謝内科 Division of Endocrinology, Metabolism and Nephrology, Department of Internal Medicine, Keio University School of Medicine
    • 伊藤 裕 Itoh Hiroshi
    • 慶應義塾大学腎臓内分泌代謝内科 Division of Endocrinology, Metabolism and Nephrology, Department of Internal Medicine, Keio University School of Medicine

抄録

腸内細菌は食事からのエネルギー回収の促進,体脂肪蓄積を助長する腸管ホルモン産生,エンドトキシンによるインスリン抵抗性の惹起などを介して肥満症の病態形成に寄与する.肥満患者では腸内細菌叢の偏倚が認められ,その腸内細菌が形成する腸内環境が減量に対する抵抗性の一因となっている.腸内細菌叢の偏倚の解消を目指した腸内環境の整備が,新たな肥満症の治療となることが期待される.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌

    日本内科学会雑誌 104(4), 703-709, 2015

    一般社団法人 日本内科学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    130005143630
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    0021-5384
  • NDL 記事登録ID
    026363911
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    NDL  J-STAGE 
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