異文化の遊び方

DOI

Abstract

一昨年の発表(「異文化の見つけ方」)では、否定性の欠如した文化という状況からいかにして抜け出すか、すなわち、いかにして文化相対主義が可能かについて述べた。キーワードはアスペクト把握、すなわち複相把握である。去年の発表では副総把握が浅い把握、深い把握とに分けて考えるべきであることを引用を例として議論した。今回の発表は、浅い複相把握と深い複相把握の考え方を、ゲーム、虚構、フィールドワークへと広げて考えていきたい。

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390001205713285632
  • NII Article ID
    130005148336
  • DOI
    10.14890/jasca.2016.0_f15
  • ISSN
    21897964
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

Report a problem

Back to top