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- 清水 信匡
- 早稲田大学大学院 ファイナンス研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Diversity in the Investment Evaluation Techniques of Japanese Companies
- 日本企業の投資評価技法の多様性 : 原価比較法と損益分岐点法を中心として
- ニホン キギョウ ノ トウシ ヒョウカ ギホウ ノ タヨウセイ : ゲンカ ヒカクホウ ト ソンエキ ブンキテンホウ オ チュウシン ト シテ
- 原価比較法と損益分岐点法を中心として
- A Study of Cost Comparison Method and Breakeven Method
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抄録
2011 年の設備投資行動に関するアンケート調査において,多くの企業が投資評価技法として損益分岐点法や原価比較法をよく利用しているという発見があった。つまり,日本における投資評価技法は従来考えられていたものよりもさらに多様性があることが明らかになった。両技法の考え方と特徴を調べるために既存の文献を検討した。その結果,両技法には時間価値を加味したものとそうでないものが存在した。両技法の利用度データを使ってクラスター分析と相関分析を実施したところ,この2 つの評価技法は,単純回収期間法に近い技法であることや単純回収期間法と併用されることが多いことが判明した。 したがって,両技法の利用実態としては時間価値を加味しないままに利用されているものと推測される。
収録刊行物
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- メルコ管理会計研究
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メルコ管理会計研究 8 (2), 3-16, 2016
公益財団法人 メルコ学術振興財団
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205763932416
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- NII論文ID
- 130005180633
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- NII書誌ID
- AA12323330
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- ISSN
- 21892776
- 18827225
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- NDL書誌ID
- 027422844
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可