SNSにおける熱中症の共起ワードと熱中症救急搬送者数との関係性についての検討 Analysis of the relationship between co-occurrence words of heat stroke in SNS and the number of heat stroke patient

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著者

    • 布施 明 FUSE Akira
    • 日本医科大学救急医学教室 Department of Emergency and Critical Care Medicine,  Nippon Medical School
    • 吉野 雄大 YOSHINO Yudai
    • 日本医科大学救急医学教室 Department of Emergency and Critical Care Medicine,  Nippon Medical School
    • 萩原 純 HAGIWARA Jun
    • 日本医科大学救急医学教室 Department of Emergency and Critical Care Medicine,  Nippon Medical School
    • 布施 理美 FUSE Rimi
    • 日本医科大学救急医学教室 Department of Emergency and Critical Care Medicine,  Nippon Medical School
    • 宮内 雅人 MIYAUCHI Masato
    • 日本医科大学救急医学教室 Department of Emergency and Critical Care Medicine,  Nippon Medical School
    • 横田 裕行 YOKOTA Hiroyuki
    • 日本医科大学救急医学教室 Department of Emergency and Critical Care Medicine,  Nippon Medical School

抄録

<p>ツイッターで熱中症の共起ワードに着目し,熱中症救急搬送者数との関係を検討した。2014年6月1日から9月30日の間の,日別の熱中症救急搬送者数を集計し,「熱中症と考えられる」ツイートの114,003件を分析対象とした。搬送者数とツイート数の相関係数は0.91で強い相関があり,地域でも同様であった。共起ワードを検討すると,熱中症とは直接関係性が考えにくい単語でも相関が強い場合があることが明らかとなった。年代別での検討では50代以上で頻出する共起ワードの使用率が他の年代と比較して高かったが,性別での検討では,明らかな特徴はなかった。今回の結果は2014年,単年の分析結果であり,他年にも同様の傾向があるかについては検討する必要がある。50代以上はツイートの利用率は低いが,他の世代に比較して共起ワードの検出率が高かった。本結果をもとに,今後,SNSを用いた熱中症の予防に役立つような手法の開発が望まれる。</p>

収録刊行物

  • 日本臨床救急医学会雑誌

    日本臨床救急医学会雑誌 19(6), 703-710, 2016

    一般社団法人 日本臨床救急医学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    130005239811
  • NII書誌ID(NCID)
    AA1124939X
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    1345-0581
  • NDL 記事登録ID
    027854663
  • NDL 請求記号
    Z74-B645
  • データ提供元
    NDL  J-STAGE 
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