08測−24−ポ−19 動作の大きさが子どもの一致タイミング能力に及ぼす影響  [in Japanese]

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Abstract

<p> 移動する外的事象に対して動作を正確に合わせるために必要となる能力を「一致タイミング能力」と呼ぶ。一致タイミング能力を評価するための測定は、移動する外的事象に対して、ボタン押しなどの小さな動作で反応する場合とスイングや投球などの大きな動作で反応する場合の2種類に大別される。しかし、この2種類の一致タイミング能力の関係性については十分に検討されていない。そこで本研究では、小学校5・6年生の子どもを対象として、動作の異なる2種類の一致タイミング測定を行った。小さな動作で反応する一致タイミング測定として、レール上を右から左へ転がるボールに対して、ちょうど正面に来た時に叩き動作でボールをレールの外へはじき出す「ボールはじきゲーム」を行った。また、大きな動作で反応する一致タイミング測定として、レール上を右から左へ移動する的に向かってボールを投げ当てる「シューティングゲーム」を行った。分析の結果、男子では2種類の測定結果の間に有意な相関関係が認められたが、女子には認められなかった。これらの結果から、動作の大きさの差が男女の一致タイミング能力の差に影響を及ぼしていると推察される。</p>

Journal

  • Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings 67(0), 230_1-230_1, 2016

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences

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