『循環水加熱器』方式による焼却排ガスからの熱回収の向上
書誌事項
- タイトル別名
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- Enhanced Heat Recovery at Waste-to-Energy plants using a "Water-Circulating Heat Exchanger"
抄録
廃棄物処理施設は「再生可能エネルギー有効活用による地球温暖化対策の強化」を目的として、ごみ焼却に伴って発生する廃熱を回収して発電するごみ発電システムの能力強化が図られている。その一つとして、ボイラー出口に設置するエコノマイザの能力を増強することにより、更に低い温度域から廃熱を回収する低温エコノマイザ技術を近年採用するケースが多くなってきている。今回、エコノマイザ後段に独立した加熱器として『循環水加熱器』を設置し、この出口排ガス温度を制御することで低温腐食リスクの低減が期待できる『循環水加熱器』方式について実証し、低温雰囲気下における腐食量も同時に確認した。更に、通常採用される『エコノマイザ能力増強』方式と『循環水加熱器』方式を比較した試算結果を含め報告する。<br>
収録刊行物
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- 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
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廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 27 (0), 383-, 2016
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205590296448
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- NII論文ID
- 130005250773
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可