ローズマリー成分カルノシン酸の摂取が拘束ストレス負荷マウスに与える影響  [in Japanese] The effect of dietary of carnosine acid from the rosemary leaves on restraint stress in mice.  [in Japanese]

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[目的]ローズマリー成分のカルノシン酸(CA)は抗酸化効果や抗肥満効果を示す機能性成分として注目されている。我々は、これまでの検討にて、CAが血管新生抑制効果を示し、さらに脳機能改善効果があることを見出している。本実験では、精神的なストレスとして拘束ストレスを負荷したマウスに対してCA摂取が与える影響を明らかにすることを目的とした。 <br>[方法]Balb/c雄マウス(6週齢)をノーマル群、精神的ストレスを負荷したストレス群、さらにCAを摂取させたCAストレス群に分け、26日間飼育した。CAストレス群には50 μM CAを飲水として自由摂取させた。精神的ストレスとして5日間の拘束ストレスを与えた後、解剖し、肝臓・血液成分の分析、各臓器の組織化学的評価、腸内細菌叢の解析を行った。 <br>[結果]ノーマル群と比べ、ストレス負荷により体重増加の有意な減少が確認された。腸内細菌叢について、ノーマル群では検出されなかったClostridium cluster XIが、ストレス群では検出され占有率が有意に増大したが、この増大はCA摂取により抑制された。また、有意差はなかったものの、炎症性サイトカインである血清IL-6濃度がストレス群で上昇し、CAストレス群ではその上昇が抑制される傾向が確認された。

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  • Abstracts of Annual Congress of The Japan Society of Home Economics

    Abstracts of Annual Congress of The Japan Society of Home Economics 68(0), 10, 2016

    The Japan Society of Home Economics

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