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- 鈴木 崇之
- 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院
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- 岡崎 光平
- 東京都 港湾局離島港湾部建設課漁港設計係
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- 佐々木 淳
- 東京大学 大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻
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- RASMEEMASMUANG Thamnoon
- ブラパー大学 工学部土木工学科
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- SRIARIYAWAT Anurak
- チュラロンコン大学 工学部水資源学科
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- 齊藤 翔太
- 横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府
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- 中村 由行
- 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院
書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON EFFECTIVENESS OF WAVE DAMPING DUE TO BAMBOO FENCE IN MANGROVE COAST
抄録
タイランド湾奥部において海岸侵食対策として用いられている海岸構造物の1つである竹柵に着目し,現地における竹柵の波高減衰効果の検証を行った.さらに,竹柵を模した丸棒を用いて室内実験を行い,その形状による波高減衰効果を検討した.その結果,現地の竹柵では24 %程度の波高減衰効果が見られていたが,その割合は年を追うごとに低下しており,これは竹柵の竹そのものが折れてしまうことにより生じたと考えられた.また,室内実験の結果より,周期が短い波の場合においては消波距離が長く,丸棒の交差配置であるほど波浪減衰効果が高く,最大約45 %の減衰効果が見られた.しかし,波の周期が長くなるほどその効果は小さくなり,消波距離,丸棒の配置にかかわらずその減衰効果は10 %程度にとどまることがわかった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 72 (2), I_55-I_60, 2016
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205352810624
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- NII論文ID
- 130005263347
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可