サブnmオーダ分解能を有する光スピンホール効果プローブの開発

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書誌事項

タイトル別名
  • Optical probe with sub-nm resolution by the Optical Spin Hall Effect
  • (第一報)光スピンホール効果の諸特性
  • (1st report) Characteristics of the Optical Spin Hall Effect

抄録

非接触測定が可能な光プローブは,三次元計測において広く用いられている.測定の空間分解能はプローブの大きにより制限されており,回折限界から100nm以下の空間分解能の実現が困難となっている.本研究では,光スピンホール効果(SHE)により発生する10nm以下の光線シフトに着目し,サブnmオーダの空間分解能を有するSHEプローブの構築を目指している.本報告では,SHEの諸特性を検証したので報告する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680632978944
  • NII論文ID
    130005264238
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2016s.0_981
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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