エピジェネティクスを操る小分子化合物
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抄録
近年,エピジェネティクス研究は飛躍的な発展を遂げ,エピジェネティクスが細胞の分化や初期化,あるいは疾患の発症などに関与していることが明らかとなってきた.そのため,エピジェネティクスを制御する化合物は,生命現象を解き明かすツールとして,また,疾患治療薬としても期待されている.そこで本稿では,現在注目されているエピジェネティクス制御化合物についてケミカルバイオロジーや薬学の視点から解説する.
収録刊行物
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- ファルマシア
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ファルマシア 50 (11), 1107-1111, 2014
公益社団法人 日本薬学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679475833344
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- NII論文ID
- 130005265992
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- ISSN
- 21897026
- 00148601
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可