Co(salen)を前駆体とするシングルサイト触媒の開発と酸化反応への応用
書誌事項
- タイトル別名
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- Synthesis of the single-site catalyst using Cobalt-salen complex as a precursor
抄録
単核の金属活性点を有する固体触媒であるシングルサイト触媒は、反応活性が高く分離回収が容易であることから注目されている。本研究では、前駆体にCo(salen)錯体、担体に活性炭を用いて窒素下で焼成することで触媒調製を行った。XAFSなどの構造解析によりCoが単核状態で担持されていることを確認した。さらに、この触媒はエチルベンゼンの酸化反応において高い活性を示し、アセトフェノンが選択的に生成されることを見出した。 <br>
収録刊行物
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- 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
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石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 175-, 2016
公益社団法人 石油学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680563610624
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- NII論文ID
- 130005295721
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可