パラキシレンの選択的合成に向けた亜鉛含有コア-シェル型ゼオライト触媒の開発

DOI
  • 三宅 浩史
    大阪大学基礎工学研究科物質創成専攻化学工学領域
  • 廣田 雄一朗
    大阪大学基礎工学研究科物質創成専攻化学工学領域
  • 内田 幸明
    大阪大学基礎工学研究科物質創成専攻化学工学領域 JST-さきがけ
  • 西山 憲和
    大阪大学基礎工学研究科物質創成専攻化学工学領域

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Zn doped core-shell zeolite catalyst for selective production of <i>p</i>-xylene

抄録

亜鉛イオン含有を含有したコア-シェル型ゼオライト触媒の開発に成功した。メタノールからパラキシレンの合成反応において、その触媒を用いることで、パラキシレン収率が40.7 C-mol%,パラ選択性が99 C-mol%以上という結果が得られた。この結果は既報の文献を上回るものである。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680564247808
  • NII論文ID
    130005295823
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2016f.0_56
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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