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- 入谷 修司
- 名古屋大学大学院精神医療学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Twenty first century brain banking : Management and research application
- 21セイキ ノ ブレインバンク : ソノ ウンエイ ト ケンキュウ オウヨウ
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抄録
精神神経機能の拠り所は脳という臓器(organ)であり,よって精神神経疾患の解明は,この臓器を詳細に観察しその組織構造を解明することおいて他はない。今回のシンポジウムでは,脳組織を研究対象にすることの重要性を再確認し,そしてそれを可能にするブレインバンク活動をどのように維持発展させるかということを共有することを目的とした。また日本のブレインバンクが十分に成立機能するための方向性を見いだす一助にすることを目指した。このシンポジウムでは 4 人の演者によって,1)歴史的な観点から精神医学のなかでの脳組織研究を概観し(入谷),2)脳研究を可能するブレインバンク活動の主に法倫理的問題について(Dr. Inge Huitinga),3)ブレインバンクを背景にした脳研究の重要性について(Dr. Rivka Ravid),4)日本のブレインバンク設立準備の現状と今後の展望について(富田先生・東北大学)の講演がもたれた。
収録刊行物
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- 日本生物学的精神医学会誌
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日本生物学的精神医学会誌 25 (3), 139-143, 2014
日本生物学的精神医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205412835840
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- NII論文ID
- 130005395546
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- NII書誌ID
- AA12468060
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- ISSN
- 21866465
- 21866619
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- NDL書誌ID
- 025865212
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可