屈折矯正手術の最新動向
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- 五十嵐 章史
- 山王病院アイセンター(眼科) 国際医療福祉大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Latest Trends in Refractive Surgery
抄録
<p>屈折矯正手術は, 健常眼に対して見え方の質の向上を目的とする手術である。古くは角膜に減張切開を行う放射状角膜切開術よりはじまり, エキシマレーザーの登場にて国内でもlaser in situ keratomileusis(LASIK)が流行した。しかし, 健常眼に対する手術であることから術後の臨床成績がよいことはもちろんのこと, より安全性が高いことが強く求められる傾向にある。単一施設による集団感染症事件, インターネットを中心とした“LASIK難民”というキーワードの乱立によって近年LASIKはネガティブな印象となり件数は減少しており, 代わって2014年に国内で認可された貫通孔付き有水晶体眼内レンズが“可逆的な手術”であることより注目が集まっている。</p>
収録刊行物
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- 視覚の科学
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視覚の科学 37 (2), 36-40, 2016
日本眼光学学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205512414208
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- NII論文ID
- 130005407674
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- ISSN
- 21880522
- 09168273
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可