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- 今村 祐一朗
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 小嶋 圭介
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 廣佐古 進
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 平田 圭
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 東 美保子
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 柿本 裕貴
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 岡林 比呂子
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 濱田 昌平
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 渡邉 玲子
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
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- 興梠 博次
- 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科呼吸サポートチーム
書誌事項
- タイトル別名
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- Hypoxemia during defecation in patients with chronic respiratory diseases
- マンセイ コキュウキ シッカン カンジャ ニ オケル ハイセツ チュウ ノ テイサンソ ケツショウ
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抄録
<p>慢性呼吸器疾患患者の排泄行動時の,酸素飽和度,息切れの程度の変化を検討した研究は少ない.本研究の目的は,排泄中の低酸素血症を客観的に評価することである.2015年2月から9月の期間に当診療科に入院した慢性呼吸器疾患患者15名に対して24時間 SpO2モニタリングを行い,排尿・排便中のSpO2値低下の程度を分析した.対象患者の平均年齢は61.2歳,男性9名,女性6名であり,基礎疾患は間質性肺炎 10名,慢性閉塞性肺疾患(COPD)2名,リンパ脈管筋腫症1名,また,肺切除術後患者が2名であった。SpO2値が90%未満となった患者割合は,排尿時 66.7%,排便時 71.4%であった.6分間歩行試験が行われていた7名の患者において,排泄時のSpO2値低下の程度は歩行時と同程度であった。排尿・排便時に歩行時以上のSpO2値低下を認める場合もあった.今後,排泄中の酸素吸入量の再設定や呼吸法の指導が必要である.</p>
収録刊行物
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- 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 (2), 273-276, 2016
一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205282248192
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- NII論文ID
- 130005415056
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- NII書誌ID
- AA1219409X
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- ISSN
- 21894760
- 18817319
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- NDL書誌ID
- 027629213
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可