書誌事項
- タイトル別名
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- The fluctuations in turnout in the House of Councilors elections
- 参議院選挙投票率の推移--選挙動員効果からみた亥年現象
- サンギイン センキョ トウヒョウリツ ノ スイイ センキョ ドウイン コウカ カラ ミタ イドシ ゲンショウ
- 選挙動員効果からみた亥年現象
- Effect of electoral mobilization and “Idoshi Genshou”
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抄録
亥年現象は,これまで保守系地方議員の選挙動員が低下することにより生起するとされてきた。この論理は,有権者に対する選挙動員の影響力が強いことを暗黙裏に前提条件としている。本稿では,そのような前提条件が大部分の政党で成り立たないことを検証し,亥年現象の生起する過程を新たな視点から捉え直す。またこれらの作業を通して,2007年に亥年現象がなぜ起こらなかったのかをシミュレーションから検証する。
収録刊行物
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- 選挙研究
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選挙研究 24 (1), 69-94, 2008
日本選挙学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205302503680
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- NII論文ID
- 130005420218
- 40016411905
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- NII書誌ID
- AN10035687
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- ISSN
- 18840353
- 09123512
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- NDL書誌ID
- 9764963
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可