書誌事項
- タイトル別名
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- Status of countermeasures for vacant houses and lots in Japan and a cooperation method with policies for compact city
抄録
人口減少下では、都市スポンジ化(都市内部でスポンジ状に空き家や空き地が多数発生する現象)に対応しつつ、都市自体をコンパクトに再編することが求められている。本報告では、まず1)全国810の自治体(政令市、市、特別区)を対象としたアンケート調査(536自治体の回答)を実施し、わが国の空き家及び空き地対策の現状ならびにコンパクトシティとの連携実態を把握した。その結果、わが国の自治体はコンパクトシティ政策や都市スポンジ化に対する問題意識はあるものの、それら双方を両輪として具体的に解決するための方法論は確立できていないことが分かった。その現状をふまえて、2)空き家及び空き地状況に配慮したコンパクトシティ政策との連携手法を独自に提案した。本手法は、コンパクトシティ政策を住宅地レベルから検討するとともに、膨大に発生する空き家及び空き地に対して実際の都市構造の中で優先順位をつけながら対応できる点に特長がある。
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 51 (3), 1101-1108, 2016-10-25
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204213729408
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- NII論文ID
- 130005432703
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可