書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Internet Use on Reading Texts
- インターネット ノ リヨウ ケイコウ ガ テキスト ノ ヨミ ニ アタエル エイキョウ
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抄録
<p> インターネット技術の発展に伴う情報機器やその関連コンテンツの普及が人間の認知や行動を変えているという見方がある.しかしながら,その見方を議論するまでの知見の蓄積は不十分である.そこで本稿では,この見方を,個人のインターネットを含めた各種メディアの利用傾向とテキストの読みとの関係から検討した.具体的には,メディア利用傾向がテキストの課題成績や読み時間に及ぼす影響について,相関分析と重回帰分析から検討した.その結果,日常的なSNSの接触頻度が高いほど,テキストの課題成績が低くなることが見出された.この結果は,インターネットの利用傾向の違いがテキストの読みのあり方に影響を及ぼしている可能性を示唆した. </p>
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 40 (Suppl.), 185-188, 2017
日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205228858368
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- NII論文ID
- 130005437596
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 027861193
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可