本人認証システムにおけるなりすまし対策の一検討
書誌事項
- タイトル別名
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- A Method for Masquerade Detection in Face Authentication System
- - まばたきの有無による肖像写真入力の検知 -
- - Discrimination between Human and Portrait by Eyewink -
抄録
近年様々な生体認証システムが研究され実用化されている.特に顔認証は,普段私たちが他人を識別する際に行っている認証であるため,ユーザへの負担が低く社会的に受け入れやすいという利点がある.しかし,顔認証は肖像写真による“なりすまし”の防止が重要となってくる.そこで本論文では,人が自然に行う瞬きを基に肖像写真を検知するシステムを考案した.入力された画像中から目・鼻領域を検索し,現在の環境に合ったテンプレートを作成する.各フレームでテンプレートとの類似度を求めて,その類似度の変化から瞬きを検出する.ある一定時間の間に瞬きを検出できない場合,肖像写真であるとして排除した.
収録刊行物
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- 画像電子学会研究会講演予稿
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画像電子学会研究会講演予稿 08-05 (0), 57-62, 2009
一般社団法人 画像電子学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680574563840
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- NII論文ID
- 130005442087
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可