水害廃棄物の仮置場選定支援システムの試作

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Temporal Stock Yard Selection System for Flood Disaster Waste

抄録

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、岩手・宮城・福島の3県で約2,200万トンもの災害廃棄物が発生したと推計されている。大量の災害廃棄物を貯留・選別するためには、その量に応じて多くの仮置場の設置が必要となる。災害廃棄物の量をできるだけ早く推計することは、復旧・復興計画の策定に役立つ。本研究では被災地の建物の地図情報を得ることにより、災害廃棄物の量を推計した。そして,被災地から仮置場までの距離とがれきの推計発生量を考慮することで、仮置場の候補地を評価するシステムを試作した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680566142976
  • NII論文ID
    130005453285
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.23.0_193
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ