ベイトソン、ミードの映像による文化研究の今日的意義
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- 宮坂 敬造
- 慶應義塾大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The impact and contemporary significance in visual anthropology concerning the visual methods and the ethnographic photography/filmic works cultivated by Gregory Bateson and Margaret Mead in their 1936-38 Bali research.
- <映像の共有>の多元的複層的諸相の分析から
- With a new focus on the plurality as to phases of feedback processes and the multifaceted dialogic co-working for visual anthropological production.
抄録
G・ベイトソンとM・ミードが1936年から2年あまり行ったバリ島での共同調査は、大部の映像記録撮影と選定・編集を体系的文化研究調査方法論に即して行った点で先駆的業績をなす点で、映像人類学調査研究の原点の意義がある。彼らの映像人類学的民族誌作品の今日的意義を、特に映像の共有という映像人類学の根底的問題設定から再検討し、現地の人とともに映像体験を分かち合う過程に潜む多元的複層的要因を新視角から掘り下げる。
収録刊行物
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- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
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日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2013 (0), 51-, 2013
日本文化人類学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205711851520
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- NII論文ID
- 130005457525
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- ISSN
- 21897964
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可