相補完的な計算と相似模型実験を用いた流体構造連成シミュレーション

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タイトル別名
  • A fluid-structure interaction simulation using the complementary computation and dynamically scaled experiment

抄録

流体と構造が強く連成する現象に対する信頼性の高い解析手法が求められている.相似模型実験は,鍵となる無次元数の増加に伴い,それらの条件を同時に満たすことが難しくなる.一方,計算は,近年,急速に発展しているが,現象の複雑化に伴い,一層,結果の妥当性を検討することが求められる.そこで本研究においては,計算と相似模型実験の相補完による流体構造連成シミュレーションを提案し,具体的な流体構造連成現象として,昆虫羽ばたき飛行を取り上げて,その有効性を検討する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680568665728
  • NII論文ID
    130005478028
  • DOI
    10.11345/japannctam.63.0_83
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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