細胞機能解析のためのナノニードル搭載型バイオプローブの開発(第9報)

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書誌事項

タイトル別名
  • Development of Bioprobe Integrated with Nanoneedle for Cellular Function Analysis (9th Report)
  • 細胞内表面増強ラマン散乱イメージングの基礎的検討
  • Feasibility Study on Intracellular Imaging based on Surface Enhanced Raman Scattering

抄録

本研究では,原子間力顕微鏡(AFM)のプローブ先端部を中空構造の先鋭化ナノニードルとすることで,高度な細胞機能イメージングを可能とするバイオプローブの開発を目的としている.本報では,低侵襲での細胞膜穿孔を実現するための振動援用効果を検討した.さらに,ナノニードル表面にAgナノ粒子を固定化することで,細胞内の表面増強ラマン散乱(SERS)イメージング機能を付加するための基礎的検討を行った.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205659355648
  • NII論文ID
    130005478974
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2014s.0_451
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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