皮質骨構成成分の特性に着目した熱損傷抑制医療用工具の開発
抄録
近年,低侵襲手術への要求が高まっている.特に脊椎外科手術では研削砥石を用いた骨切除が頻繁に行われるが,その加工熱による神経根への熱損傷が問題となっている.従来研究より,発熱の主要因が工具への切りくず付着であることが知られているが,そのメカニズムは決定的でない.そこで本研究では,牛皮質骨の研削実験などにより,骨の構成成分特有の反応が切りくず付着の支配要因であることを明らかにし,その抑制方針を示した.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 463-464, 2014
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680636099456
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- NII論文ID
- 130005478993
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可