フェムトパストレインによるコヒーレントフォノン励起加工に関する研究（第2報）

• 大菊 崇弘

  大阪大　機械工学専攻

• 林 照剛

  九州大　機械工学領域

• 道畑 正岐

  大阪大　機械工学専攻

• 高谷 裕浩

  大阪大　機械工学専攻

書誌事項

タイトル別名

• Development of laser processing system using femtosecond pulse train with coherent phonon excitation
• コヒーレントフォノンの時間分解計測システムの開発
• Time-resolved measurement of femtosecond dynamics of coherent lattice oscillations

抄録

フェムト秒レーザ集光スポット内に発生する試料表面振動現象をコヒーレントフォノンと称し、筆者らはパルス整形したフェムトパルストレインの初期パルスでコヒーレントフォノン励起面を作り、後発のパルスでその励起面にレーザ照射した加工システムの開発を行っている。本報では，コヒーレントフォノン励起加工システム構築のために、まず試料面観測システムが必用であり、その観測システム構築に向けた内容になっている。

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 129-130, 2015

  公益社団法人 精密工学会

キーワード

• コヒーレントフォノン
• フェムトパルストレイン

詳細情報

• CRID: 1390282680636611200
• NII論文ID: 130005486179
• DOI: 10.11522/pscjspe.2015s.0_129
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可