WGM共振を利用した微小球の直径計測（第3報）

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  • 電磁界モードの特定

抄録

直径1mm以下の微小球を対象とした直径計測手法として，Whispering Gallery Mode (WGM)共振を利用する．本手法で直径を正確に算出するためには，球表面を伝搬している光の電磁界モードと伝搬モードを特定する必要がある．そこで本報では，入射光の偏光方向を操作することによるWGM共振の変化を基に電磁界モードの特定を行った．その結果，直径67μm程度のガラス球に対して2nm以下の精度で直径を特定することができた．

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680636622208
  • NII論文ID
    130005486181
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2015s.0_125
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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