細胞伸展制御機能付与のための超短パルスレーザを用いたナノ周期構造形成に関する研究

• 篠永 東吾

  岡山大　工学部

• 木下 奨之

  岡山大　工学部

• 岡本 康寛

  岡山大　工学部

• 塚本 雅裕

  大阪大接合研

• 岡田 晃

  岡山大　工学部

書誌事項

タイトル別名

• Study on periodic nanostructures formation by ultrashort pulse laser irradiation for adding function of controlling cell spreading

抄録

新機能生体材料創成のためにはチタン（Ti）などの生体材料に対して新機能を付与する技術の確立が必要である．本研究では，生体材料へのナノ周期構造形成による細胞伸展制御機能付与を目指した．超短パルスレーザを用いることで周期数100nmを有するナノ周期構造が基板表面へ形成されることを明らかにした．レーザ照射時のパラメーターを変化させ，ナノ周期構造形成時の周期などの制御についても実験的に検討を行った．

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2015A (0), 185-186, 2015

  公益社団法人 精密工学会

キーワード

• 超短パルスレーザ
• ナノ周期構造
• チタン
• 生体材料
• 細胞伸展制御

詳細情報

• CRID: 1390001205657462272
• NII論文ID: 130005486599
• DOI: 10.11522/pscjspe.2015a.0_185
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可