金属光造形法を用いた射出成形金型における低エネルギー成形に関する研究（第1報）

• 是澤 宏之

  九工大　大学院情報工学研究院

• 楢原 弘之

  九工大　大学院情報工学研究院

• 秋山 英治

  日立情映テック　精密部品製造センタ

書誌事項

タイトル別名

• Low-energy formability for injection mold by metal laser sintering combined with high speed milling (1st report)
• 自在冷却回路を用いた成形性に関する基礎実験
• Fundamental experiment of formability for flexible cooling channels

抄録

付加加工法では，従来加工では実現できなかった新たな特性等を構造物に付与できる．射出成形金型に適用した場合，多孔質体による通気特性による成形不良低減や自在冷却管の配置による成形性向上などを実現し，これは低負荷成形の実現でもある．本報では，まず，自在冷却管による基本的な成形特性について成形実験等により検討したので，報告する．

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2015A (0), 369-370, 2015

  公益社団法人 精密工学会

キーワード

• 射出成形
• 金型
• 付加加工法

詳細情報

• CRID: 1390001205657421312
• NII論文ID: 130005486767
• DOI: 10.11522/pscjspe.2015a.0_369
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可