細胞機能解析のためのナノニードル搭載型バイオプローブの開発(第12報)

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Bioprobe Integrated with Nanoneedle for Cellular Function Analysis (12th Report)
  • 細胞内TERSイメージングの基礎的検討
  • Fundamental Study on Intracellular TERS Imaging

抄録

本研究では,原子間力顕微鏡(AFM)のプローブ先端部を中空構造のナノニードルとすることで,高度な細胞機能イメージングを可能とするバイオプローブの開発を目的としている.本報では,自作した顕微ラマン分光装置の性能評価を行った.さらに,Agを被覆した市販のAFMプローブを用いて,チップ増強型ラマン分光法(TERS)による細胞内の生体分子イメージングの可能性について検討した.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205658138368
  • NII論文ID
    130005487037
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2015a.0_803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ