書誌事項
- タイトル別名
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- On Spherical k-Means Clustering
- 球面k-means++法について
- キュウメン k-means++ホウ ニ ツイテ
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抄録
k-means(KM)法は強力なクラスタリング手法だが、強い初期値依存性を持つ。この問題を解決するため、2007年にk-means++法(KM++)が提案された。ところで、文書データは一般的に球面上にマッピングされて処理されるが、ビッグデータをはじめ近年着目されているインターネット上のデータの多くは文書データであり、そのような球面上に分布するデータをクラスタリングする手法である球面k-means法(SKM)が2012年にされている。SKMも有効な手法であり、近年のデータ処理に対する要求を考えるとKMより注目されていると言えるが、KMと同様、強い初期値依存性を有する。そこで本報告ではその問題を解決するため、(1)三角不等式を満たす非類似度を導入することによってSKMを拡張し、(2)拡張されたSKMに基づいた球面k-means++法(SKM++)を提案する。SKM++の有効性は理論的に保証される。
収録刊行物
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- 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
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日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 31 (0), 81-84, 2015
日本知能情報ファジィ学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680649847552
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- NII論文ID
- 130005488336
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- NII書誌ID
- AA12165648
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- ISSN
- 18820212
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- NDL書誌ID
- 026775886
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可