書誌事項
- タイトル別名
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- EFFECT OF CURING TEMPERATURE ON CHARACTERISTICS OF SPATIAL STRUCURTE OF CAPILLARY PORES IN CEMENT PASTES WITH SILICA FUME
抄録
<p>シリカフュームを混入したセメントペーストにおいて、反射電子像から観察される粗大な毛細管空隙の空間構造に及ぼす養生温度の影響を空間統計量の変化から論じた。その結果、低温養生および標準養生の場合には、経時的に均質化するように粗大毛細管空隙構造は変化するのに対して、高温養生ではその空間分布はより不均質になる。また、普通セメントペーストに比べてシリカフュームを混入した方が、より径の大きな空隙が離散的に残存して、粗大毛細管空隙の空間分布の不均質性は拡大するが、その一方で粗大な空隙間の組織は緻密化していることが示唆された。</p>
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 70 (1), 177-184, 2016
一般社団法人 セメント協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204830080640
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- NII論文ID
- 130005519349
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可