ランニングの効果は記憶機能にも及ぶ  [in Japanese]

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筋肉の収縮に伴い,様々なサイトカインあるいはペプチドが骨格筋で産生され,放出されることが近年明らかにされている."マイオカイン"と称されるそれらは,様々な臓器および組織の代謝機能にも影響を及ぼすことから,生体の未知なる機能を解明するうえで重要な分子として注目を集めている.今回,ランニングによりマイオカインの1種であるカテプシンBが骨格筋から誘導されることを発見し,それが記憶機能に影響を及ぼす際のメカニズムを明らかにしたMoonらの研究を紹介する.<br>なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.<br>1) Moon H. Y. <i>et al</i>., <i>Cell Metab</i>., <b>24</b>, 332–340(2016).<br>2) Vavvas D. <i>et al</i>., <i>J</i>. <i>Biol</i>. <i>Chem</i>., <b>272</b>, 13255–13261(1997).<br>3) Sartori C. R. <i>et al</i>., <i>Neuroscience</i>, <b>180</b>, 9–18(2011).

Journal

  • Farumashia

    Farumashia 53(6), 592-592, 2017

    The Pharmaceutical Society of Japan

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